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トンドゥップ・ワンチェン支援 [Free Tibet!!!]





【Tibetan Protest at Chines Embassy in Tokyo】
『China:Releace Dhondup Wangchen Now!』
 チベット人映画製作者トンドゥップ・ワンチェンさんの釈放を求め、SFT Japan(ツェリン・ドルジェ代表)は1日、東京都の中国大使館前で抗議活動を行い ました。
 SFT(本部・米ニューヨーク)などの呼びかけた世界的キャンペーンの一環。東京での 抗議には、Tibetan Community in Japan(在日チベット人会)のケサン・トンドゥップ代表らチベット人4人やアムネ スティ・インターナショナル日本の支援者2人ら、計約15人が参加しました。
 大使館正門前では1度に5人ずつ肉声で抗議することが認められ、ツェリン・ドルジェ代 表らは、トンドゥップ・ワンチェンさんの顔写真などを手に「トンドゥップ・ワンチェン を家族に返せ」「弁護士をつけろ」「病院で治療させろ」「無実のトンドゥップ・ワンチ ェンを釈放しろ」とアピールしました。
 その後、SFT Japanは「表現の自由は、国際社会において尊重されるべき基本的人権の一つであり 、中国憲法でも保障された権利。トンドゥップ・ワンチェンさんの拘置は中国が決して『 法治国家』ではないことの表れ」などとする声明を発表。ツェリン・ドルジェ代表は、ト ンドゥップ・ワンチェンさんの▽速やかな無条件の身柄釈放▽安全の保障と人道的処遇▽ 必要な医療措置の保障などを求めた5項目の要請文を中国大使館のポストに直接投函しま した。

●ドンドゥプ・ワンチェン(Dhondup Wangchen)
35歳、アムド・バイェン・ツォシャル出身。チベット内でドキュメンタリーLEAVI NG FEAR BEHIND(恐怖を乗り越えて)を制作、2008年3月26日逮捕。3ヶ月監禁のの ち脱走するが再逮捕され、現在は西寧市第一拘置所に留置されている。
拷問を受け、B型肝炎の治療を受けられないなど健康状態が危惧されている。
弁護に立ち上がった人権派弁護士は当局から弁護士免許剥奪の脅迫を受けており、公正な 捜査、審理が難しいとみられている。
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