ネットとマスメディアは、迎合も融合もしないんだろうナ

前にも描いた通り、旧メディアのマスコミ、またはマスメディアがネットをネタとして扱うのは、TV とラジオがコラボ番組するのと同じで、無理なんだぉナ。

映像のある TV と、音声のみのラジオ。
そうなれば、当然、表現できるコンテンツはバラバラになるわけで
ほとんど今まで、TV 番組とラジオ番組がコラボなり
フュージョンなんてするわけはなく、数回、実験的に行われただけだもんネ。

それが、ネットとなると、TV が取り上げる。

北川悦吏子氏が叩かれてるのは、twitter を含めたネットをたがだか数ヶ月しかやってなくて
その本質を理解できずに、関わったせいなんだろうナ。

そういう意味では、一ヶ月くらい前に NHK がやった、twitter を取り上げた番組も同じ。
某大手新聞のお偉いさんが必死に、『ですから、報道のプロが情報を精査して』
って言ってたんだけど、それがネットによって、マスコミには【報道のプロ】
または、【報道する対象の専門家】がいないということが暴露されちゃったんだぉネ。
それに、【ネットは集合知】だということも、ネットにアクセスしてないから理解できないみたい。

不特定多数の人間を対象としていたマスメディア、マスコミと
Web 3.0 の Personalization & Recommendation って、完全に水と油だもんネ。
それに、ソースは忘れたけど、「ネットのことをリアルで他人に話してはいけない」
って記事があったけど、まさに個人個人の頭の中というか思考や嗜好を
話されても困るよネ。
興味の無いコトを話されたり、聞かされても、それは押し付けになるだろうし。
（これは、僕も今後気を付けなきゃ）

きっと、これからも暫くは、ネットに手を出して、大火傷するマスコミがでるんだろうナ。

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